2026年2月19日

冬から春にかけて増える肌悩みのひとつが、「頬の赤み」です。
外の冷たい空気から暖房の効いた室内へ。
この急激な温度変化によって、頬がほてったように赤くなる、そんな経験はありませんか?
「乾燥のせいかな?」
「敏感肌になったのかも?」
実はそれ、“寒暖差による血管反応”が関係している可能性があります。今回は、寒暖差で起こる頬の赤みのメカニズムと、美容医療の視点から考える対策について解説します。

札幌大通駅、札幌駅、すすきの駅、東西線、南北線、東豊線いずれからでも便利なアクセスの美容クリニック。ヒアルロン酸、ボシワ取り注射、プルリアル、プロファイロ、ジャルプロ、医療脱毛、シミ取り、ルメッカ、ジュビダーム、脂肪溶解注射、Fat Xcore、BNLS、など提供。
1.なぜ寒暖差で赤くなるのか
皮膚の赤みは、主に毛細血管の拡張によって起こります。
寒い場所では体温を保つために血管は収縮します。
一方、暖かい室内に入ると急激に血管が拡張します。
この収縮と拡張を短時間で繰り返すことで、
・血管が過敏になる
・毛細血管が拡張しやすくなる
・赤みが慢性化する
という状態につながります。
特に頬は毛細血管が豊富で皮膚も薄いため、赤みが出やすい部位です。
2.乾燥が赤みを悪化させる
寒暖差に加えて、冬は湿度が低下します。
乾燥によりバリア機能が低下すると、外的刺激に対して過敏になります。その結果、ヒリつき、かゆみ、赤みの持続が起こりやすくなります。
赤みは単なる見た目の問題ではなく、軽度の慢性炎症状態と捉えます。
炎症が続くと色素沈着や肌老化の促進にもつながるため、早めの対応が重要です。
3.自宅でできる基本対策
① 保湿を徹底する
赤み対策の土台は保湿です。
特に
・セラミド
・ヒアルロン酸
・アミノ酸系保湿成分
を含む製品がおすすめです。
水分を補うだけでなく、“逃がさない”ケアが重要です。
② 洗いすぎない
熱いお湯、強い洗浄料、摩擦はすべてバリア機能を壊します。
洗顔はぬるま湯(32〜34℃程度)、タオルは押さえるように使用します。
③ 急激な温度変化を避ける
マフラーやマスクで外気から頬を守るのも有効です。
暖房の風が直接当たらないようにする工夫も大切です。
4.美容医療でできること
セルフケアで改善しない場合、美容医療でのアプローチも選択肢になります。
① 光治療(IPL)
拡張した毛細血管に反応させ、赤みを軽減させる治療です。
軽度の赤ら顔や慢性的な赤みに適応があります。
当院ではルメッカ(LUMECCA)という光治療が行えます。ルメッカは従来の光治療よりも血管や赤みに対する反応性が高いです。
② 血管レーザー
よりはっきりした毛細血管拡張がある場合、血管に特化したレーザーが有効です。ピンポイントで血管に反応させます。
③ 内服治療
トラネキサム酸など、炎症を抑える内服を併用することもあります。
5. それ、酒さの可能性は?
寒暖差で悪化する赤みの中には、酒さ(しゅさ)と呼ばれる皮膚疾患が隠れていることもあります。
・赤みが慢性的に続く
・小さなブツブツが出る
・ヒリヒリ感がある
こうした症状がある場合は、単なる乾燥ではない可能性もあるため、専門的な診断が必要です。
6.赤みは“放置しない”が基本
赤みは体質だから仕方ない、と諦めている方も多いですが、適切なケアで軽減できるケースは少なくありません。
重要なのは、
・バリア機能を守る
・炎症を抑える
・血管拡張をコントロールする
この3つの視点です。
寒暖差による頬の赤みは、
・血管の過敏反応
・乾燥によるバリア低下
・慢性的な炎症
が複雑に絡み合って起こります。
まずは日常の保湿と刺激回避を徹底すること。
それでも改善しない場合は、美容医療による血管アプローチも選択肢になります。
季節の変わり目は、肌がゆらぎやすい時期。
赤みを我慢するのではなく、原因に合わせて整える。
それが、美容医療が考える“透明感の土台づくり”です。
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