サブシジョン
サブシジョン
ニキビ跡の凹みを、
皮膚の下の引き込みから考える
ニキビ跡の凹みには、皮膚の下の硬い組織に引っ張られているものがあります。サブシジョンは、専用の針でこの癒着を切り離し、凹みを目立ちにくくすることを目指す治療です。

1回で完全になくなることを保証する治療ではなく、追加治療や別の方法が必要な場合もあります。
主な対象は、なだらかな凹凸が波打つように見える「ローリング型」など、皮膚の下の癒着が関係するニキビ跡です。
細く深いアイスピック型や深いボックスカー型は、単独では改善が限られます。凹みのない赤み・色素沈着、盛り上がった傷あとなどには、別の治療を検討します。炎症の強いニキビや感染がある場合は、先にその治療を行うことがあります。
凹みの種類や深さは診察で確認します。複数の種類が混在する場合や、皮膚の組織自体が薄くなっている場合もあり、すべての凹みに同じ治療が適しているわけではありません。改善には個人差があり、1回で完全になくなることを保証する治療ではなく、追加治療や別の方法が必要な場合もあります。
当院では、再癒着を抑えることを目的に、ジュベルックなどの追加薬剤の併用を推奨しています。使用する量は診察で判断します。
必要量 5,500円(税込)。使用量による追加料金はありません。
| 腫れ・むくみ | 約1週間 |
|---|---|
| 内出血 | 約2週間 |
内出血が出やすい施術です。赤み、痛み、押したときの痛み、針を入れた部分の跡なども生じます。期間は施術範囲や体質、併用治療などにより長引くことがあるため、大切な予定の直前は避けてご相談ください。
施術直後は腫れで凹みが目立ちにくくなることがあり、効果は回復の経過をみながら確認します。
出血・内出血、腫れ、痛み、血腫、しこり、感染、色素沈着、傷あと、神経・血管損傷などがあります。改善不足や再癒着が起こる場合もあります。
ジュベルックなどの注入治療では、皮膚障害・壊死、視力障害などの重い合併症にも注意が必要です。
サブシジョンでは、出血・内出血、腫れ、赤み、痛み、血腫(皮膚の下に血液がたまる状態)、しこり・硬さ・凹凸、感染、色素沈着、傷あとの盛り上がりやケロイドが起こる場合があります。改善不足や再癒着のほか、神経・血管の損傷に伴うしびれや感覚の変化などもあります。
麻酔や注入治療では、薬剤によるアレルギーが生じる可能性があります。ジュベルックなどの注入治療では、遅れて現れるしこりや炎症、血流障害による皮膚障害・壊死、視力障害などの重い合併症にも注意が必要です。
強くなる痛み、急に増える腫れ、広がる赤み・熱感、膿、発熱は、当院へ速やかにご連絡ください。注入後に視力が変化したり、皮膚が白くなる・暗い色に変わるなどの異常がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。
出血しやすい病気や血液が固まりにくい病気、血液を固まりにくくする薬、ケロイド体質、麻酔・注入製剤のアレルギー、イソトレチノインなどのニキビ治療薬の使用歴、施術部位の注入・糸治療・手術歴、妊娠中・授乳中・妊娠の可能性についてお知らせください。薬は自己判断で中止せず、適応や施術時期を医師と相談してください。
施術時間:15〜30分程度
治療間隔:1か月が目安
回数は1〜2回から5回以上まで個人差があります。全体の期間も回数によって異なり、診察と経過をみて相談します。
凹みの形や深さ、癒着、治療歴を確認し、ご希望やダウンタイムのご都合を伺います。
施術範囲、併用の必要性、期待できる変化と限界、リスク、費用をご説明します。
内容をご確認いただき、消毒や麻酔などの準備後、専用の針で癒着を解除します。当院ではジュベルックなどの追加薬剤の併用を推奨しています。麻酔で痛みに配慮しますが、痛みや圧迫感・違和感が生じることがあります。
出血や腫れを確認し、ご自宅での注意点をご説明します。回復の経過をみて、その後の治療を相談します。
施術部位を強くこすったり、自己判断でマッサージ・吸引をしたりしないでください。紫外線対策を心がけ、肌への刺激を避けましょう。
洗顔、メイク、入浴、運動、飲酒の再開時期は、傷の状態や併用治療などによって異なります。当日にお伝えする注意事項に沿ってお過ごしください。
| 小部位 1cm² | 22,000円 |
|---|---|
| 片頬または 片こめかみ程度の広さ |
44,000円 |
| 薬剤料範囲に合った必要量 | 5,500円量による追加料金なし |
| 診察料・針代 | 無料 |
| ブロック注射または麻酔クリームどちらか一つ | 無料 |
|---|---|
| ブロック注射+麻酔クリーム両方併用 | 1,100円 |
| 笑気麻酔30分 | 5,000円 |
麻酔方法と必要な費用は、診察時にご案内します。
ジュベルックはPDLLAと非架橋ヒアルロン酸を含む製剤です。
ジュベルックは、日本国内では医薬品医療機器等法上の承認を受けていない製剤です。当院では医師の責任のもと個人輸入しています。同一の成分・性能を有する国内承認品はありません。
韓国では医療機器として承認されていますが、当院のサブシジョンとの併用法の有効性・安全性を保証するものではありません。海外の安全性情報では、眼周囲に使用しないことや、血管内注入による視力障害などの重篤なリスクが警告されています。
個人輸入された製剤による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。
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