日焼け止めを塗っているのに焼けるのはなぜ?意外と知らない紫外線対策の落とし穴|Lab.clinic札幌大通|大通駅より徒歩2分の美容皮膚科

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日焼け止めを塗っているのに焼けるのはなぜ?意外と知らない紫外線対策の落とし穴

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2026年6月18日

日焼け止めを塗っているのに焼けるのはなぜ?意外と知らない紫外線対策の落とし穴

紫外線対策として欠かせない日焼け止め。しっかり塗っているつもりなのに、「なぜか焼けてしまう」「気づいたらシミが増えている」と感じたことはありませんか?実はそれ、日焼け止めが効いていないわけではなく、使い方や環境に原因があることがほとんどです。
今回は、日焼け止めを塗っているのに日焼けしてしまう理由と、より効果的な紫外線対策について解説していきます。


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日焼け止めの量が足りていない


まず一番多い原因が「塗る量が少ない」ことです。日焼け止めのSPFやPAは、規定量をしっかり塗った場合の効果を示しています。しかし実際には、多くの人がその半分以下しか塗れていないと言われています。
顔の場合、目安はパール2個分程度。これより少ないと、表示されている紫外線防御効果は大きく下がってしまいます。「ベタつくから」「白くなるのが気になるから」と少なめにしてしまうと、結果的に日焼けしやすくなってしまうのです。
日焼け止めは、伸ばすと透明になるタイプだと規定量をしっかり塗っても違和感がありません。その上から色付きの下地やカラーコントロール効果のある下地を塗るようにしてみましょう。

塗り直しができていない


日焼け止めは一度塗れば1日持つわけではありません。汗や皮脂、摩擦によって時間とともに落ちていきます。
特に夏場や屋外にいる時間が長い場合は、2〜3時間おきの塗り直しが理想です。マスクの着脱やタオルで拭く動作でも落ちるため、「朝塗ったから大丈夫」という状態は、実はほとんど無防備に近いこともあります。
メイクの上から塗り直すのが難しい場合は、スプレータイプやパウダータイプを併用するのも一つの方法です。
私は日焼けしそうな場面では肌のカバーは諦めて日焼け止めをためらわずに上から塗りなおすようにしています。

塗りムラがある


日焼け止めは「均一に塗る」ことが重要ですが、実際には塗りムラができやすいアイテムです。特に塗り忘れが多いのは、フェイスライン、耳、首の後ろ、小鼻の周りなど。
これらの部分は紫外線を受けやすいにもかかわらず、意識しないと抜けやすい場所です。顔全体に塗っているつもりでも、細かい部分まで丁寧に広げることができていないと、その部分だけ焼けてしまいます。

紫外線は1種類ではない


日焼けの原因となる紫外線には、主にUV-AとUV-Bがあります。UV-Bは肌を赤くする「日焼け」を起こしやすく、UV-Aは肌の奥に入り込み、シミやたるみの原因になります。
曇りの日や室内でも影響が大きいのはUV-Aです。窓を通り抜けて攻撃してきます。つまり、「天気が悪いから大丈夫」「外にあまり出ていないから大丈夫」と思っていても、知らないうちにダメージを受けている可能性があります。
日常的に紫外線を浴びている限り、少しずつ肌への影響は蓄積されていきます。

汗・皮脂・摩擦による崩れ


夏場は特に、汗や皮脂によって日焼け止めが流れやすくなります。また、ハンカチで汗を拭いたり、マスクや髪が触れることで、日焼け止めは想像以上に落ちています。
ウォータープルーフタイプを使用していても、完全に落ちないわけではありません。「崩れにくい=落ちない」ではないため、やはり塗り直しが重要になります。

日焼け止めだけでは防ぎきれない


どんなに高性能な日焼け止めでも、紫外線を100%カットすることはできません。SPF50であっても、完全防御ではなく「かなり防げる」というレベルです。
そのため、帽子や日傘、サングラスなどの物理的な遮光も併用することが大切です。特に長時間屋外にいる場合は、日焼け止めだけに頼るのではなく、複数の対策を組み合わせることで、より効果的に紫外線を防ぐことができます。
毎朝腕にも日焼け止めを塗るのは大変ですよね。アームカバー(二の腕までカバーできる、長い手袋のようなアイテムです)は接触冷感機能付きのものもあり、涼しくてとても楽なのでお勧めです。

美容医療でのアプローチ


日常のケアに加えて、美容医療を取り入れることで、紫外線ダメージを受けた肌の回復や予防をサポートすることも可能です。
例えば、ケアシス(エレクトロポレーション)は、トラネキサム酸や成長因子などの有効成分を肌の奥まで浸透させ、紫外線による炎症や色素沈着を抑える効果が期待できます。ダウンタイムがなく、日焼け後の鎮静ケアとしても取り入れやすい施術です。
紫外線ダメージをリセットしたい方には、こうした施術を定期的に取り入れるのもおすすめです。

まとめ


日焼け止めを塗っているのに焼けてしまうのは、「効いていない」のではなく、「十分に活かせていない」ケースがほとんどです。
適切な量を塗ること、こまめに塗り直すこと、塗りムラをなくすこと。この基本を見直すだけでも、紫外線ダメージは大きく変わります。
さらに、日傘や帽子などの物理的対策や、美容医療によるケアを組み合わせることで、より確実に肌を守ることができます。
毎日の積み重ねが、数年後の肌を大きく左右します。正しい知識で、無理なく続けられる紫外線対策を取り入れていきましょう。


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