
フェイスラインのたるみ
フェイスラインのたるみ
札幌・大通|Lab.clinic札幌大通
下顎角から顎先まで。
輪郭のつながりを、原因から整える。
口横がもたつく。顎のラインがぼやける。以前より輪郭に凹凸が増えた気がする。
同じ「フェイスラインのたるみ」でも、組織の下がり、口元の凹み、顎の形、皮膚のゆるみ、筋肉の働きなど、関わる要素は一人ひとり異なります。
まずは、輪郭が途切れて見える理由を一緒に確認しましょう。
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施術が決まっていなくても、ご相談いただけます。診察のみのご相談も無料です。
自由診療です。治療の適応・効果には個人差があり、各治療にリスクがあります。
下顎角〈耳の下にある、下顎の角の部分〉から顎先まで、輪郭が自然につながっているか。当院では、この「線のつながり」を診察の一つの視点にしています。
膨らみと凹みが重なると、ラインが波打ち、途中で途切れたように見えることがあります。ここでは、その見え方を「瓢箪〈ひょうたん〉型」と表現します。
滑らかにつながる輪郭 → 膨らみ・凹みで波打つ輪郭 → なぜ、その段差ができたのか。
「瓢箪型」は病名ではなく、輪郭の見え方を説明する言葉です。目指す形は一律ではなく、ご本人の希望と骨格に合うバランスを考えます。





原因を考えるための模式図です。治療前後の写真や治療効果を示すものではありません。
5つは、原因を考えるための代表的な視点です。互いに重なることがあり、すべての原因を網羅するものではありません。脂肪の量、顎下の厚み、エラの筋肉なども含め、診察で確認します。


膨らみの大きさだけでなく、組織の位置を診ます。
加齢に伴い、皮膚や組織を支える構造が変化すると、脂肪を含む軟部組織の位置も変わります。口横から下顎の輪郭付近に膨らみが重なり、顎側の凹みとの段差が目立つことがあります。
この膨らみは、単に脂肪が増えたことだけで生じるとは限りません。減らす治療を考える前に、脂肪の量、組織の下がり、周囲のボリューム不足を見分けます。
下がりが主に関わる場合は、フェイスラインの糸リフトを検討します。皮下の糸で組織を保持し、引き上げる方向や範囲を調整する治療です。若い頃の位置へ完全に戻すものではなく、皮膚の余りや組織の厚みなどによって対応できる範囲が異なります。
脂肪の量や厚みも関わる場合は、脂肪溶解注射やインモードも治療の選択肢になります。組織の下がりと脂肪の量を診察し、適した方法を選びます。

膨らんでいるのではなく、隣がくぼんで目立つこともあります。
口角から顎の方向に伸びる線や影を、マリオネットラインと呼びます。その周囲、特に顎寄りの凹みと外側の膨らみの高低差が大きくなると、輪郭が波打って見えることがあります。
マリオネットラインの溝と、下顎の輪郭上に見える凹みは、同じ場所とは限りません。口元の線だけでなく、顎先までのつながりを確認します。
局所的なボリューム不足にはヒアルロン酸、組織の下がりには糸リフト、皮膚のゆるみには引き締め治療などを検討します。「線があるから、そこを埋める」と決めず、厚みや表情の動きも見ながら選びます。

輪郭の終点となる、顎先の形も確認します。
顎先が小さい、後方に位置しているなど、もともとの骨格や加齢による変化が、フェイスラインの見え方に関わることがあります。口横の組織とのバランスによって、顎へ向かうラインが急に内側へ入ったり、もたつきが強調されたりします。
適応がある場合は、ヒアルロン酸による顎形成で、顎先の前方への突出や長さ、左右のバランスを調整します。顎を一律に尖らせるのではなく、口横から顎先へ自然につながる見た目を目指します。
ヒアルロン酸は軟部組織のボリュームを補う治療で、下顎の骨そのものを前へ移動させたり、噛み合わせを治したりするものではありません。骨格や噛み合わせの問題が大きい場合は、歯科・口腔外科などでの評価が必要になることもあります。

皮膚そのものと、その下のボリュームを分けて考えます。
皮膚のハリや弾力の低下に加え、加齢や体重変化に伴う顔のボリューム減少が重なると、皮膚が相対的に余って見えることがあります。フェイスラインだけでなく、頬やこめかみのこけ、顔全体の厚みも確認します。
①が主に「組織の位置の変化」を見るのに対し、④は「皮膚と、その下のボリュームのバランス」を見る視点です。両方が重なっている場合もあります。
不足する部分へのヒアルロン酸などを検討します。頬やこめかみを補えば、離れたフェイスラインが必ず持ち上がるわけではありません。凹みと輪郭のバランスを見ながら、必要な部位と量を考えます。
オールタイトなどの引き締め治療や、肌の状態に合わせた肌育注射を検討します。肌育注射は製剤によって目的が異なり、顎の形をつくる輪郭形成用ヒアルロン酸と同じ役割ではありません。
皮膚の余りが大きい場合は、注入・糸・照射だけでは十分な変化が得られないこともあります。引き締めや脂肪を減らす治療を一律に選ばず、こけや凹凸が目立つ可能性も考慮します。

止まっているときの形だけでなく、動かしたときの変化も診ます。
広頚筋〈こうけいきん〉は、首から下顔面につながる薄い筋肉です。その収縮が、口元やフェイスラインを下方向へ引く力として関わる場合があります。
診察では、安静時と表情を動かしたときの輪郭、首の筋の浮き出方などを確認します。首に筋が見えることだけで、治療が必要と判断するわけではありません。
筋肉の働きが関わる場合は、広頚筋へのシワ取り注射で、下方向への引く力を弱めることを目指します。脂肪を減らしたり、余った皮膚を取り除いたりする治療ではなく、すべてのたるみに適するものではありません。
広頚筋への施術は、使用する製剤と単位数に応じた料金です。表情じわの「1部位」の料金とは区分が異なります。
首の筋力低下、飲み込みにくさ、声の出しにくさなどのリスクがあるため、筋肉の動きと体調を確認し、適応を判断します。
料金表には50単位まで・100単位までの区分があります。区分は料金の目安で、全員に同じ単位数を使用するものではありません。実際の使用量は製剤と診察結果に応じて決めます。
正面・斜め・横からの輪郭に加えて、皮膚のハリ、脂肪の厚みと位置、顎の形、筋肉の動きを確認します。気になり始めた時期、体重の変化、過去の注入・糸リフト・脂肪を減らす治療などもお聞かせください。
「下がった組織の位置を整える」「不足を補う」「皮膚を引き締める」「下へ引く力を弱める」。同じフェイスラインの悩みでも、必要な方法は異なります。
顔全体を診察することと、顔全体に施術することは別です。一度にすべての治療を行うことを前提にせず、ご希望・ご予算・ダウンタイムに合わせて相談します。
顎先だけを尖らせる、膨らみだけを減らすといった部分的な変化ではなく、頬から口元、下顎角から顎先までのバランスを見ます。強い皮膚の余りなど、当院の非手術治療ではご希望に十分対応できない場合も、その限界をご説明します。
治療が決まっていない方も、フェイスラインの相談をWEB予約 →診察相談を選択済みで日時選択へ進みます。
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| 治療 | 主に考える役割 | 診察で確認すること |
|---|---|---|
| フェイスライン糸リフト | 下がった組織を保持し、位置を整える | 組織の厚み、動かせる範囲、皮膚の余り、こけとのバランス |
| ヒアルロン酸 | 顎先や局所の不足を補い、段差を整える | 骨格・表情との調和、部位・製剤・必要量 |
| オールタイト | 皮膚のゆるみを引き締める | ゆるみとボリューム不足の割合、照射する範囲 |
| 肌育注射 | 肌のハリ・質感を整える | 輪郭形成との目的の違い、肌の状態に合う製剤の選択 |
| 広頚筋へのシワ取り注射 | 下方向へ引く筋肉の働きを弱める | 安静時・表情時の変化、首の筋力、飲み込みなどの状態 |
このページで主に検討するのは、口横から下顎の輪郭を対象とするフェイスラインの糸リフトです。中顔面のバーティカルリフトとは、主な部位・目的・料金が異なります。両方の施術が必要とは限りません。
糸リフトは脂肪を減らす治療でも、頬のくぼみを直接埋める治療でもありません。糸の種類や本数だけでなく、引き上げる方向と顔全体のバランスを考えます。
顎先の形を整える場合と、口元の局所的な凹みを補う場合では、製剤や注入する位置・量が異なります。入れすぎによる厚みや凹凸を避けるため、腫れが落ち着いた状態も見ながら追加の要否を判断します。
オールタイトは熱を用いて皮膚の引き締めを目指す治療です。ボリューム不足を直接補うものではなく、強い下垂や大きな皮膚の余りへの対応には限界があります。
肌育注射のうち、プロファイロは皮膚のうるおい・ハリ・弾力の改善を目指します。プルリアル バイオスカルプチャーは、肌の状態と軽度のボリューム不足を考慮して検討します。どちらも、顎先の突出をつくる治療や、大きな下垂を引き上げる治療と同じではありません。
複数の要素が関わる場合は併用を検討しますが、併用が必須、あるいは単独より必ず優れるという意味ではありません。
すべて税込・自由診療です。以下は各メニューの料金であり、フェイスライン全体が一律の金額で治療できることを示すものではありません。必要な量・本数・回数と追加費用を確認し、施術前に総額をご案内します。
| 治療・製剤 | 料金 |
|---|---|
| ヒアルロン酸・ジュビダーム | 1cc 55,000円 |
| ヒアルロン酸・ニューラミス | 1cc 44,000円 |
| フェイスライン糸リフト・シュッピタリフト〈PDO〉 | 6本98,000円/追加1本14,800円 |
| フェイスライン糸リフト・しっかり若見えリフト〈PCL〉 | 6本118,000円/追加1本19,800円 |
| オールタイト・全顔 | 400shot 55,000円 |
| オールタイト・お試し | 240shot 38,500円 |
| プロファイロ | 1本2cc 49,500円 |
| プルリアル バイオスカルプチャー | 1本1.1cc:1本目66,000円/2本目55,000円 |
| 広頚筋へのシワ取り注射・韓国製 | 50単位まで16,500円 |
| 広頚筋へのシワ取り注射・アラガン製 | 50単位まで26,500円 |
シワ取り注射の「50単位まで」は料金区分であり、全員に50単位を使用するという意味ではありません。製剤間で同じ単位数をそのまま置き換えられるわけではなく、実際の使用量は診察で決めます。
オールタイトの400shotと240shotは照射範囲が同じで、ショット数が異なります。プルリアルの2本目価格の適用条件は診察時にご確認ください。糸リフトの表はフェイスラインの料金で、中顔面のバーティカルリフトとは異なります。
ヒアルロン酸・糸リフト・シワ取り注射は、まず1回施術し、経過とご希望から追加・再施術の要否を判断します。効果は永続するものではなく、再施術の時期は製剤や部位、症状によって異なります。シワ取り注射を短期間に繰り返すことはせず、使用製剤と経過に応じて医師が間隔を設定します。
プロファイロは1〜2か月間隔で2回、オールタイトは1か月間隔で3回が目安です。表の量で受けた場合、プロファイロ2回の施術料金は99,000円、オールタイト400shotを3回は165,000円です。
プルリアル バイオスカルプチャーは、メーカー資料で1か月間隔・2〜3回が初期治療の目安とされています。各回1本66,000円とした施術料金例は、2回132,000円、3回198,000円です。2本目価格を次回来院に自動的に適用した計算ではありません。
これらは施術料金を合算した例で、セット料金ではありません。全員に同じ回数が必要なわけではなく、通院間隔と効果の持続期間も異なります。複数の治療を組み合わせる場合は、それぞれの費用がかかります。
診察のみのご相談、カウンセリング代、針代、アフター診察は無料です。ブロック麻酔・麻酔クリームはいずれか一つ無料、併用は1,100円です。笑気麻酔をご希望の場合は別途費用がかかります。
アフター診察が無料であることと、追加注入・微調整などの施術が無料であることは異なります。追加費用も含めて、施術前にご案内します。
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治療をご検討の際は、次のダウンタイム・リスクもあわせてご確認ください。
痛み、赤み、腫れ、むくみ、内出血、感染、アレルギー、しこり・結節、凹凸、左右差などが生じる場合があります。注射直後の小さな膨らみや赤みが数日、内出血が1〜2週間程度続くことがありますが、製剤・方法・体質によって異なります。
注入治療には、血管閉塞による皮膚壊死、視覚障害・失明など、まれに重篤な合併症が生じるリスクがあります。
腫れ、内出血、痛み、引きつれ、凹凸、左右差、口の開けにくさなどが生じる場合があります。2週間〜1か月程度で経過を確認しますが、引きつれや違和感が1か月を超えて続くこともあります。
感染、糸の露出、血管・神経の損傷、麻酔に伴う問題などのリスクがあり、追加処置や糸の除去が必要になる場合もあります。
熱感、痛み、赤み、腫れ、点状の内出血、熱傷などのリスクがあります。程度や回復までの期間には個人差があります。頬こけなどの輪郭変化が起こらないことを保証するものではありません。
痛み、腫れ、内出血、左右差、笑いにくさ、首の筋力低下、飲み込みにくさ、声の出しにくさなどが生じる場合があります。重篤なアレルギーや呼吸への影響が起こる可能性もあります。
内出血は1〜2週間程度続く場合があります。筋肉の働きに関わる症状は、注射痕より長く続くことがあり、見た目の回復と同じ期間ではありません。
持病、服薬、アレルギー、妊娠・授乳、過去の施術についてお知らせください。特にシワ取り注射をご検討の方は、飲み込みや呼吸の問題、神経・筋肉の病気、他院で受けた注射の時期や部位もお伝えください。
施術後に強い痛み、皮膚の色の変化、見え方の異常、飲み込みにくさや声の変化があれば、予定の再診日を待たず、直ちに医療機関へ連絡してください。息苦しさなど緊急性の高い症状がある場合は、救急受診が必要です。
国内承認のある製品でも、すべての部位・目的・使い方が承認されているわけではありません。ヒアルロン酸では、使用する製品と、顎・口元などへの使用目的が承認範囲内かを分けてご説明します。
当院で使用するニューラミス(Neuramis)シリーズは、日本国内では未承認の医療機器(ヒアルロン酸注入剤)です。韓国の食品医薬品安全処(MFDS)で承認されており、当院では医師による個人輸入で入手しています。韓国での承認は、日本国内での承認や、当院で行うすべての注入部位・使用目的の承認、安全性の保証を意味するものではありません。
プロファイロ、プルリアル バイオスカルプチャー、オールタイトは国内未承認の製剤・機器です。当院で使用する未承認の製剤・糸・機器は、医師による個人輸入で入手しています。
広頚筋へのシワ取り注射は、使用する製剤の国内承認状況と、この部位・目的での使用が承認範囲内かを区別してご説明します。国内承認製剤を使用する場合も、承認された効能・効果と異なる目的で使用することがあります。
海外での承認や流通は、日本での承認や安全性の保証とは異なります。海外で特定の製品について示された効果を、別の製品やすべてのフェイスライン治療に当てはめることはできません。
未承認製品には、長期安全性などの情報が限られ、重大なリスクが十分に明らかになっていない可能性があります。個人輸入の未承認医薬品・医療機器による治療は、医薬品副作用被害救済制度の対象ではありません。承認範囲外の使用についても、救済制度の対象とならない場合があります。
組織の下がりが主であれば糸リフト、顎先や周囲のボリューム不足が主であればヒアルロン酸などを検討します。両方の要素がある場合もありますが、併用を前提にせず、診察で優先順位を考えます。
脂肪の量が関わる場合はありますが、組織の下がり、皮膚の余り、顎側の凹みが膨らみを強調していることもあります。見た目だけで脂肪を減らすと、こけや凹凸が目立つ場合もあるため、量と位置を見分けます。
顎先の長さだけを足すのではなく、前方への突出、幅、左右差、口元とのバランスを考えます。量や位置によっては長さや尖りが目立つこともあるため、避けたい仕上がりを診察時にお聞かせください。
ご相談いただけます。頬のボリューム不足と、口横の下がり・皮膚のゆるみを分けて確認します。引き締める、引き上げる、補う治療のどれが必要かを検討し、こけを強調しないように計画します。
必要とは限りません。筋肉の働きが輪郭にどの程度関わっているかを診察して判断します。脂肪や皮膚の余りが主な原因の場合、この治療だけでは十分な変化につながらないことがあります。
はい。診察のみのご相談も無料です。気になる場所や変化、避けたい仕上がりをお聞かせください。当日の施術をご希望の場合は、診察結果や予約枠によって対応が異なりますので、予約時にお伝えください。
下がった組織は、位置を整える。
凹みや不足は、必要に応じて補う。
皮膚の余りは、その背景から考える。
下へ引く筋肉の働きが関われば、その力に対応する。
目指すのは、下顎角から顎先まで、ご自身の顔立ちに合って自然につながるフェイスラインです。
糸リフトか、ヒアルロン酸か。来院前に決めていただく必要はありません。Lab.clinic札幌大通では、頬・口元・顎・首を診察し、原因とご希望から治療を考えます。
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